5年以上前から摂取しているヨーグルトがある。何故そのヨーグルトを選んだのかは覚えていない。
ヤクルト
ヨーグルトには色々な”株”があるらしい。詳しくないが、どうやら自分に合うものがあるらしい。どんなに評判が良くて高価なものでも自分に合わなければ効果が薄まってしまう。人間の相性と同じかもしれない。
ヤクルトを数年試したことがある。きっと何かに効いていたはずだ。そう信じる。だが甘い飲み物が好きだけど続けるほど好きではなく断念した過去がある。続けられないと意味がないとも思う。
BIO
何故それを選んだのか本当に思い出せない。直感で手にしたものなのだろうか。4パックでリーズナブルだからかもしれない。甘さも選べる。加糖でも続けられる位の甘さだ。いや加糖じゃないと続けられない。
買い忘れがない限り毎日朝ご飯を食べた後に摂取している。
下剤を飲んだかのように摂取して2、3分後でもよおす(笑)不思議だ。逆にもよおさないかった時は心配になる。年に一桁台である。
母
信頼ないのかこのことをすぐに信じてくれる家族はいなかった。
母はヤクルト信者。だった。お通じがあまり良くなく毎朝お茶を飲みその後ヤクルトのヨーグルトを取り、朝食を作る。これが日課になっていた。自身が物心ついた時から40代前半までその生活をしていたと思う。
只それでもなおお通じ問題を抱えていたと思う。仲の良い伯母とよく話していた。
母はなかなか子の話を信用しない生き物なのか。書いていて顧みた。自身が娘の話を信じてると記そうとしたがやはりIT関係以外は鵜呑みにしないなぁと。母と子はそういう関係なのだ。きっと(^▽^;)
疑いの目をむけられながらも母には自分の体験を根気よく説明し、同じ遺伝子を持っているのだから試して欲しいと頼んだ。
2年位前、やっと試してくれた。結果、やはり”親子”と証明された。今も気持ちよいお通じをほぼ毎日感じて過ごしていてくれているようだ。
娘
頑固者だ。自分の感覚を信じるのはとてもいいことだ。ブレないところが好きだ。
しかぁし!
お試しをさせるのに時間かかりすぎだ。”一つ飛んで”血筋か!と心で何度ツッコんだか(;一_一)疲れた。
彼女は赤ちゃんの時からお通じに苦しんでいた。少し小さく生まれ生後6か月まではなかなか自分で排便出来なかった。排泄出来ないことで苦しがる娘を見るのが辛かった。肛門に綿棒を入れ刺激し、お腹を押さえて排泄させた。
今もお通じに問題を抱えている。そうそう体質はなかなか変えられない。そんな中BIOを勧めたのだが案の定拒否された。何故か最初は拒絶されることが多い。どうしてだろう。高価なものでもなく食べにくいものでもないのに。人は変化を恐れるものなのかもしれない。
それでも粘って、最後は母と同じく”お願い”をして食べて貰った。
彼女にもBIOは合ったらしい。
良かった。腸の健康が肌の状態に影響があると聞く。マスクの刺激もあったのだろうが、月のクレーターの様に凸凹した彼女の頬が綺麗になってきた。皮膚科医師のお陰もあるとは思うが、腸の環境を整えたからでもあると勝手に思っている。
毎日お通じがあっても便秘?
過去に別件でお腹の写真を撮ったことがある。その時説明を受けた医師に”便秘ですね”と言われた。すぐさま毎日通じがあると伝えたけど、間違いなく便秘と言われた(^_^;)
毎日排泄しても便秘。いったいどんな腸なのだろう。食べ過ぎだと感じることは時々あるだけの感覚。でも事実は食べる割に排泄していないということだ。
人は重病にならない限りなかなか生活習慣は容易に変えられない。お菓子やビールの量は減らせるけれどまったく断つことは考えられない。人生の楽しみが半減するから。
だとすればたとえ慢性便秘であっても毎日排泄を手伝ってくれる自分に合ったヨーグルトを買い忘れることないようにしようと記していて強く思った。