一昨日夜遅く申請していた”案件”の通知が来た。
書類選考に通らなかったと。通るのは難しいと思っていたとはいえ人は不思議なもので実際”不合格”を突き付けられると気持ちが落ちるものだと改めて思った。
ホッとした気持ちもあるが否定された感覚が残るものだ。
表現
言葉は言霊だ。そう感じたのは電話口の担当者の言葉だった。
決まり文句だとは思う。でもそれが分かっていても癒された。
通らなかったことを先に告げた上で、背が高く、柔らかい雰囲気あるし好印象だったと気持ちを上げる言葉を羅列した。案件先の人が(本当にそう話したかどうか少々疑わしいが)そう表現したそうだ。そしてその後理由を口にした。業界の経験値が少なすぎるということだった。
その説明の順番と言葉選びが心地好かった。勉強になった。
未経験
確かに経験値はゼロだ。担当者からこの話を勧められた時自分で大丈夫なのか心配になった。でも強く言われたから言われるがまま申請した。
それでも今回受けて良かったと思えたのは先に進めた感覚があるからだ。同じ場所で足踏みしなくてよかったと思えている。新しい体験が出来てうれしい。当たって砕けた方が自分に合っている(*^。^*)
早い対応
その案件には他の人も多数申し込んでいたらしい。でも経験値がないという理由で書類選考から外れたとのこと。それが問題だと担当者はすぐに経験値を上げる対策を考え動こうとしている。すばらしい。それに乗ろうと思う(^^♪
本来はグズグズタイミングを待つ方だから素早い対応する人に疲れを感じたものだ。今も少しそれを感じてしまうが、”いつかやる”という文字が頭に残ってしまうよりその時行動してしまった方が楽だと最近思うようになった。
人は変わるものだ!(^^)!
これから自分がどういう風に変身していくのだろう。この年齢でも未知だ(*^。^*)