昨日仕事納めだった。長かった(>_<)💦
通常よりも12月は多く出勤したから長く感じたのだ。
大体の同僚は年末普段より多くシフトを入れる。昨年までは半強制だった。毎年皆疲れが溜まって自然殺伐とした雰囲気になる。陰口が陰口にならない。あの人が遅いからとか、出来が悪いとか。その場で話しちゃうのだ。疲労が隠す力を削ぐのだ。それが周りを硬直させる。悪循環だ。
しかし今年は違った。
店長
はっきりものをいう今年四月から赴任した20代の女性店長がキーパーソンだ。
”悪口は言わないでください”と朝礼で警告したのに驚いたが、ズバッと本人に向かって言っているのを目撃した時には更に驚いた。それ以降度々そういう現場を目にするようになった時は彼女に一目置くようになった。
ミスを犯した人をさらし者にするということには大分抵抗があるけれどその一貫した態度に敬服する。また、コロナがひと段落したことも背中を押したのだと思うけれど、以前から続いて膨れ上がった赤字が夏にはトントンになり、年末無理してシフトを入れなくてもよい状態にまでなった。今も売り上げが好調なようだ。
稼ぎ時にお休みを入れていいのかと少し気を揉むときもあったけれど有難かった。
休憩室
仕事終わりに急ぎの用事がなければ休憩室でお茶やお菓子を楽しんで帰るのが毎回のリズムだ。
昨日は笑いが止まらなかった。テーブルに置いてあった来年のカレンダーを先輩がめくり月ごとに書いてある名言?を読み上げ来年の仕事の流れを話していった。それが来年の12月にたどり着くと”きゃぁー!嫌だぁー!もう一年後の話?早く来ちゃうよぉ!”と全員が悲鳴を上げた。
お酒の席なのかというテンションだった。身体は疲れていても心は踊っていた。
でも来年はこの場所にいるかどうか分からない。変えたいと思う自分がいる。