少し前に眠れない日々を1年半過ごし身体を壊し大殺界かと突っ込みたくなる日々を過ごしたが大分回復してきた。占いの動画が励みになったり、このブログを書くことで気持ちを吐露することも心を穏やかにさせてくれた。それともう一つ力をくれていると思える習慣がある。それは3週間位前から続けている。朝起きて一番に自分の身体に”今日もよろしくね”と言う。そして鏡見ながらコップの水に”とてつもなく素晴らしいこと起こしてくれてありがとう”と言って飲み干す。”やったぁ!おめでとう!!”と鏡の自分に話しかける。これをどんなに違和感あっても兎に角言葉に出している。YouTubeで見つけた動画での教え?だ。

待ち合わせ

8日土曜日職場の有志で飲み会があった。ほとんど利用したことがない駅傍のお店だから勝手が分からない。おまけにグーグルマップを使いこなせないから自分のアンテナだけで探すしかない。特に自身にとってそこまでバスが最短最良の交通機関で電車と乗降場違うから同僚に説明を求めても分からず困った。

探検しなきゃならなかったから家を30分早めに出た。

終点のバスターミナル(ターミナルと言っても道に沿ってバス停が4本くらい立っているだけ)からは電車の駅が見えない。本当にここは電車駅最寄りのバス停なのか不安になった。近くにはあるのだろうけれどそこが東口か西口のどちらなのか分からない。とりあえず一つ前のバス停まで戻ろうと思った。そこは商店街があって活気があったからそこへ行けば何とかなると思った。でも行けども行けども駅にぶつからない。ふと見た左側に曲がる道にピンときた。過去に人に連れられ通ったかもしれない。その勘を信じ進んだ。どんどん進むとそれが確信に変わっていった。遂に駅に到着。でも残念なことに店のある西口ではなかった。待ち合わせ時間が近づいていて焦った為駅員に”西口に出る道を教えてください”と助けを求めた。

”電車をご利用いただき出口をお間違えになったのですね”と前置きし、”本当は出来ないことなのですが、駅構内を抜けて西口に出て下さい。出口を開けておきます”と対応してくれた。その会社系列のバスは利用したけれど電車は使っていないのにそこは敢えてスルーした。彼の寛容な対応にとても感謝した。同時にこれはその日起こった”とてつもない素晴らしいこと”だと頭にふっと浮かんできた。時間に間に合うかどうかギリギリだったし歩き続けてへとへとだったから本当に本当に最高の”素晴らしいこと”だった。彼の優しさ、寛容さ、対応能力に感謝した。

これからどんな”とてつもない素晴らしいこと”が起こってくるかワクワクする。