声を掛けるか掛けないか迷うことありませんか。物を落とす瞬間を見た場合は迷わず声を掛けますが、落とし物を見たとき、誰かがきっと届けてくれる。と思っちゃうことありませんか。
今回、声を掛けるか掛けないかで揺れ動いてしまう心についてお話します。
昔からよく物を拾いました。
ファイルに入った書類、財布、お金、鍵(自転車の鍵、家の鍵)、買ったばかりのものだと思われる品、手袋、ハンカチ、タオル、帽子、傘、スキーリフト券、ストック、ゴーグル…交番、施設内の案内所に届けました。
拾い物をする度に人間試されてるような気がしてます。
飛行機、電車で物を忘れそうな人に声をかけることも
本や傘等
これは逆もアリで私自身も声をかけていただくことが多いです。感謝です。
レアケース
電車から降りて駅の脇を歩いていた時のこと。前を女性とそのお子さんと思える二人が歩いていました。
そんなはずはないと何度も確認しました。でもどうしてもその女性のスカートが激しくめくれあがって見えます。想像するに駅のトイレに入った後身なりを確認する時間がなかったのでは…?
スカートの裾がパンツに挟まっていて、ヒップがまるみえでした。すれ違う人が振り返ったり、二度見する人いたり…
すぐに声を掛けました。恥ずかしそうにしてました。誠意は伝わったと感じることが出来てこちらもホッとしました。
駐車場入庫待ち時横入り車声掛け
あるデパートの駐車場に入庫するべく路上で順番を待っていた時のこと。一つまえのくるまの前に脇道から一台の車が横入りしたことがありました。ひとつ前の車と二つ前の車の間にはカーブがあり少し開いていたのです。
他の静止を振り切り、迷わず私は車を降りてその車にノックし皆長時間待っているんだと説明しました。小さい子どもを持つお母さんでした。声を掛けた後すぐに彼女は立ち去りました。友人に後でその話をすると危ないから止めた方がいいと注意されたことを思い出します。
無鉄砲なところがあるのかもしれません。
見えている鼻垢をお知らせするかどうか迷う件
…職場環境が影響していると思います。鼻垢がよくでます。自身も鼻から”見えている”回数が半端なく多くそのたびに残念に思っています。日ごろいつも気にして生活しています。
先輩に鼻垢がよく見えてしまう人が一人います。声を掛けない方がいいと思っています。恥ずかしい気持ちになると思うからです。が、声掛けしたくなる衝動がどうしても湧いてきてしまいます。ムズムズします。ぎこちなくなる自分をどうしたらいいかいつも悩みます。自分が話をしているときはそれに集中できますが、それ以外の時間の過ごし方が問題です。
愛を持って接すればいい! 目を見て聴けばいい!
そう意識すると目に力が入ります。そしてその不自然な自分を意識する。どうやってやり過ごし会話に集中出来るか。そのスキルを身に着けたいです。今研究中です。