一週間前久しぶりに同じクラスだった男子からショートメールが入った。同じクラスは小学五六年生だけだったが小中高と同じ学校に通った仲だ。何故か自身の携帯番号を知っていた。数年前に初めて連絡貰った。その時は彼の会社の旅先がこの近くだった為連絡がきたのだがそれっきりだった(結局会えずじまいだった)。何故携帯電話番号を知っていたのかその時聞いたと思うが記憶喪失になったのかその部分が欠けている。会うことがあったら聞いてみようと思う。
還暦祝い
小学生の時からずっと彼はいじられキャラでありチャラけていた人だった。そういえば自分が一番カッコいいだろうと言わんばかりの視線やポーズばかりだったと、若い頃撮ったであろう飲み会の写真を今回送ってきた時思い出した(^▽^;)
どうやら小学六年生のクラスメートを集めて還暦祝い目的の飲み会を企画しているようだ。会いたい人でもいるのだろうか。担任も呼ぶのか?今まで何度か小さい同窓会を重ねている様子だが自身は大学生の時に一度参加しただけだ。彼が学級委員をしていた記憶がないがそれに匹敵するとても貴重な存在だ。
その同窓LINEは自身は10人目のようだった。彼(Kとする)はこれからも参加者を増やすべく名簿中心に探索?するようだ。こんなにも人情に篤い人だったのか。中学、高校時代も人を集めて同窓会を催しているのか、そのモチベーションはどこにあるのか今度機会があったら聞いてみようと思う。
懐古
50年近く前の人間関係のグループLINEに突然参加するのはとても勇気が必要だった。何度躊躇ったか。でも今しかタイミングがないと思い崖から飛び降りるつもりで(大袈裟)名乗った。反応が最初あるまでしんどかった。
数時間後男子が覚えてる?と問いかけてくれた時はホッとした。と同時にやはり緊張感に包まれた。覚えていた人だったから応えられた。ただ次に挨拶してくれた男子はまるで思い出せなかったけれど覚えてる態で返事した。実家に帰った時写真見て答え合わせしようと思う。
それからは初恋のライバル、いつもつるんでた早熟だった子、口から生まれたんじゃないかという位喋りまくっていた子から挨拶がきた。定例文だけど心が温まった。仕事や母親として集まった人間関係じゃない分ホッとする。
苦手だった女子も登場した。どうやら地元のラジオ番組の関係者らしいことが分かった。相変わらずマウント取るような文章だ。周りの反応が暫くなかった。自身も反応することが出来なかった。大人になったから合わせることは出来ても相性は相変わらずだ。…愚痴ってしまった💦
ハードル
その後は経営者になった二人の男子への連絡に手こずっている様子だ。積極的に動いている人が三人。その情熱に敬意する。
LINEに参加したとはいえ実際に会うとなるとハードルは高い。車で行ける距離ではない物理的なこともあるがそれ以上に心の問題がある。楽しかったけれど嫌な思い出もある小学生時代だから。それに眼瞼下垂手術を受けて印象が変わったことも説明しないといけないと思うと心が重くなる。瞼の上のほくろが視界に入ってその手術を受けたと言っても大体は美容整形だと受け取る(美容整形ならもっといい形にリクエストしてる💦)。
興味があるがそれだけでホイホイ参加できない。でも参加しないと後悔もしそうだ。日程が合わないと諦めがつくのだが。そんな不思議な感覚に今はある。