先週水曜日久しぶりの娘とのデート、楽しかった。
展示会
Nissyに関わること(曲への感想、ツアー参加、グッズ購入等)が共通の趣味である娘と彼の展示会に行ってきた。
そこには実際着用した衣装、ツアー構成等スタッフとの会議で書いたであろう直筆の走り書き、リッピー(マスコット)の制作過程が描かれた一枚の紙(本当に上手だった。筆に迷いなく描かれていてその才能もあるのが分かった)が展示されていた。
又ライブの感動を再び共有できた。一人で行った最初のNissy5周年のライブ(娘は二回行っている。一回目は友だちと二回目は一人で参加した)の出だしがモニターに映し出されていた。その時の興奮を思い出した。もう一度行きたくなった。
短い間の鑑賞だったけれど有意義だった(悔やまれるのが出口近くに設置された写真撮影スポットで娘を撮る時10周年記念イベントのロゴを入れなかったことだ。指摘されるまで気付かなかった。娘に謝り倒した)。赤いリッピーのキーホルダー?が欲しかったけれどなかったから違うものを買った。

ランチ
お昼前心斎橋の会場から歩いてなんばに出た。昼食を摂るためぶらぶらした。でも娘はなんばに行きたがらない。道頓堀川の匂いが彼女には合わないらしい。それでも自身は折角来たのだから道頓堀の街の雰囲気を楽しみたかった。彼女に無理させた(^▽^;)
食事処を探すため人が密集する商店街を抜けていくことにした。歩くこと10分もかからず道頓堀に到着。ランチはお好み焼きかたこ焼きでもいいと彼女は合わせてくれたけれど実際どのお店も人の列が長く続いていた。その光景に少しうんざりして(疲れていた)娘の提案で南海電鉄なんば駅まで歩くことにした。近づくにつれ娘は安心した顔になってきた。そこには清潔感があったからかもしれない(*´▽`*)
道頓堀から南海電鉄なんば駅までは思ったより距離があったが、その日は数日間続いた晩秋と思わせた寒さとは違い日差しが強く半袖で歩いた程温かかったから気持ちよく散歩を楽しんだ。途中気になるイタリアンレストランがあったけれどランチで3,500円~だったから断念した。娘の分併せて7,000円はランチでキツイ(^▽^;)
結局なんば駅に隣接した高島屋デパートに入った。娘が先導して(笑)自身はごちゃごちゃした空間が好きでその先にある商店街に照準を合わせて歩いていたのだが(*^。^*)
入口にあったお店の案内に目がいったとき”インドカレー”が飛び込んできた。娘はスペイン料理、串かつ等他のお店を気にしているようだったけれど迷っている様子だったから半ば強引にIndia Dining BINDUに決めた。
最初間違ってスペイン料理店の入口に入ってメニューを見た。滅茶苦茶高かった( ゚Д゚)💦娘に袖を引っ張ってエレベーターホールに戻り位置を確認して無事BINDUへ入った。料金も自分たちに合ったものでほっとした。
娘はタンドリーチキンランチ1,700円、自身はチーズナンランチ1,380円ともに内税だ。タンドリーチキンを分けて貰って食べたけれどスパイシーで柔らかく美味しかった。チーズナンは四切れあったが二切れで充分だった(完食したが)。もっと若かったら余裕でペロッと食べれたかもしれない。贅沢を言えば普通のナンが良かった。カレーも二つ選べるとのことだったから筍のカレー(左)とエビのカレー(右)二つ選んだ。二つとも美味しかった。適当な量も嬉しかった。

船
ぱんぱんになったお腹を抱えて次なる目的地、なんばへ戻った。”本当に乗るのぉ!?”と後ろ向きな娘を引きずって(笑)
Nissyの展示会に足を運ぶのが第一の目的だったけれど密かに計画していた次なる目的は船に乗ることだった。水都大阪でそれを体験したかった。
ドンキホーテ前から出ているとんぼりリバークルーズを事前検索し乗船した。チケットは大人1,200円で所要時間は20分位だ。5分弱後出発するタイミングだったから景観が階段?で遮られる席しかなかったけれど充分だった。道頓堀川に架かる橋を紹介するクルーズだと感じた。もう少し違う景観を進むものだと思っていたというのが正直な感想だ。ガイドが気持ちを盛り上げるためか川べりにいる人に手を振るよう促すのが最初違和感あったけれど促されるまま振っていると心が解放されていくのが分かった。振り返してくる人も結構いて嬉しくなっていった。
中国、韓国からの旅行客が多かったように思う。言葉が飛び交っていた。欧米の方も通りから手を振ってくれた(*´▽`*)交流が楽しかった。英語をもう少し取り入れたガイドだったらより繁盛するのではと娘と意見が一致した。
無事船着き場に到着し下船した。次のお客さんが多数待っていた。手軽感が丁度良いのかもしれない。人気だ。

充実
一度に二つの目的を果たして充実した一日だった。ウキウキワクワクした一日、貴重だ。娘にも感謝した。彼女は自身より疲れたとみえて帰宅後30分は寝てしまったらしい。
また頭に浮かんできたことが経済的にも無理のない範囲なら実行していこうと思う。今しかないと思った方が楽しさが増えていく。計画からそれは始まっているのだ(#^^#)