最近薄々感じていた。なれあいだ。どうしたらなくなるだろう。

担当者

担当美容師があまり長続きしないことが今残念に思う第一位だ。

指名料を払っているからパーマにしても髪染めにしても最後はチェックするのは当たり前だと思うのだが四日前に行った時忙しいのか新人に近い人任せ。最後の挨拶も気がそぞろ。左の髪の毛がピンとはねていてもそれをスルーしたから指摘した。心がこもっていない。忙しくて他のスタッフの人に任せるにしても最後の挨拶を心を込めているかいないかで大分その後が違う。残念。

ただ彼にも言い分があると感じる。彼よりも他のスタッフと話すことの方が楽しい。よく笑う。それを見てやきもちみたいな言葉を何度か伝えてきたような気がする。相性があるからある程度は仕方がない。何歩か譲っても、”どうせ次回も来るでしょ”的な感覚で接してきている最近の感じはどうしたらいいのだろう。

その前の美容師

今の担当者の前の美容師は彼の先輩にあたる。独立した彼女のお店に数年通った。

離れたきっかけは彼女が最低なことをしたから。

いつものメニューはカットとカラー。それをほぼ毎月数年間続けた。常連さんと言っていいはずなのにその日に限ってカットだけと解釈していたらしい。白髪が生えてくるのが気になるからカットよりむしろカラーの方に力を入れているのを知っているはずだった。一か月前に予約を入れているのに無理やり自身の後に人を入れたためだと感じた。それでも時間作ってくれてその日の夕方遅く出直して施術を受けた。座った時には隣の席にお客がいた。その人はわざと声を張り上げた。まるで自身とその美容師と交わした日中のやり取りを聞いたとしか思えなかった。彼女に同情し守ろうとしたのか、遠隔的に非難する言葉を大きな声で世間話として話し始めた。”自分の非なのに強引に予定を変更させる人っているのよねぇ”みたいな言葉をまるで小学生の様に。あっけに取られていると、更にそのお客は自身の服装にまで言及した。”50代にもなってユニクロみたいな服しか着れない人がいるのよねぇ”と。はぁ?と呆れてしまった。偏見と礼を欠く人のたまり場なのか。もうこの店は止めようと決めた。

人とのやり取りで行き違いが生じるのは仕方のないことだ。お互いその時は腹も立つ。でも店を経営している人が自分の聞き間違いかもしれないのに他のお客にそのやり取りを嘆いてしまうのはプロじゃない。

どうしてこういう人と巡り会ってし舞うのだろう。こうなったら勉強だと思うことにする。ネタにもなるし( *´艸`)

”講座”

たまたまYouTubeに上がってきた”人に軽く扱われる人と大切に扱われる人の違い””軽く扱われないためにした方が良いこと”という内容の動画を思わず数回クリックしていた。

”自分を大切にしていないから”が最も多くその理由にしていた。でも自分を低く見ている自覚はない。嫌なものは断るし、非礼なことをされると怒るか表現しても無駄だと思えば離れる。

人間関係が長くなれば長くなるほどお互いに気を付けねばならないと思った。心の中で感謝しながら今の美容師と接すると何かが変わってくるかもしれない。次回試してみようと思う。それでも変わらなければ一度別な美容院に行くのも刺激的でいいかもしれない。