長寿番組。15年前位から数年間、欠かさず観ていた。子どもたちとその友人たちを連れて映画館にも行った。

映画

映画は”迷宮の十字路”を観に行った。服部がバイクで追いかけるシーンはよく覚えているほど迫力があった。恋愛シーンはむずがゆくなった。毎度のことだけれど、大きな画面で大音量だといつもより強く作用するようだ。心の中で”ハイハイ分かった。…ハッキリ言わんのかぁい!”と心の中で突っ込んでいた。

今年の上映が来年に延期され子どもたちは残念だったようだ。

観始めたころのコナンはグロかった。死者の表情も血のりの表現も推理中心だったように思う。初めは子どもにあまり良くないのではと心配していた。後に聞いたところ、やはり強く印象に残っていたことが分かった。

息子も自身も以前の方が好きだと感じているのに対して、娘は今のタッチやストーリー(恋愛もの以外)の方が好みらしい。赤井秀一に夢中だ。

恋愛

工藤新一と蘭姉ちゃんとのやり取りは自身にとって”また始まった”と思えて突っ込み対象なのだけれど、年のせいだと思っていた。20代前半の子どもたちにとってもだいぶ前からそのシーンが見てられないらしく、意外に感じた。

服部平治

服部平治がお気に入り。関東版関西弁。むずがゆいが、そこがいい。息子との会話に時々そのフレーズが飛び込んでくる。

”せやかて、工藤”、“~してるさかいに”、”どないせっちゅーんや”

空気が明るくなる。

サウンドトラック

2000年の”The Best Of Detective CONAN”をずっと聴いている。他は知らないので比べられないが、自身の中ではBESTなアルバムだと思っている。

小松未歩、愛内里菜、B’z, ZARD…

美容室で

マンガの話になっていた。鬼滅の刃を観ているのか、読んでいるのか、最終回はどうなってるのか。そんな話から、コナンの話になっていった。

四大イケメン(?)がTVで話題になっていた話を振ってみた。すると自然と人が寄ってきた。(四大というのは、赤井秀一,降谷零、怪盗キッド、あと一人覚えていない…)

周りに四人集まってきた。コナンの話題でわいわい盛り上がった。

担当美容師は服部平治の名前がなかなか出てこず、”せやかて、工藤”は入ってないの?

恐るべし、コナンの力。