幼いころから多いドジ体験
公園の鉄棒の下で友達と絵を石で夢中で描いていた時、人に名前を呼ばれて思いっきり立ち上がってしまい頭を強く鉄棒に打ち付けてしまったことがあります。…そんな経験が数多くあります。
今回はそんなドジが報われたと感じた出来事をお話しします。
2020年1月末突然思い立ち、車で15分の大きな公園へ森林浴に行った時の話。
森林浴に備え駐車場側のトイレに入りました。用を足し衣類を整えていたところ小銭が便器の中へ…頭の中では小パニック状態に(>_<)
百円玉を賽銭と思おうか…いや待てよ。詰まったらどうする。百円玉で詰まった話は聞いたことない。詰まらないと思うけど、これからずっとあの百円玉の”行く末”を考え続けるのはキツイ…
百円もお金。大切にしなきゃ罰当たる。
…洗車用ゴム手袋が車にあるから車まで戻ろうか。いや取って戻ってくるまでこの状態をキープすることは容易じゃない。人に見られることも充分にある。いろんなケースを考えなきゃならない…ああ、どうしよう!
…と自然に手がかばんのファスナーを開けてました。
スーパーで5円で買ったビニール袋があった!ラッキー!
ほっとしてそのビニール袋で覆った手を便器に落ちた百円玉めがけて突っ込みました。
!?!?!なぜ濡れた感覚があるんだ。目で確認した。信じられないことに濡れている。…穴が開いていた…(ToT)
…あまり深く考えないことにして百円玉と自分の手を洗いました。手洗い場に備え付けの液体石鹸があってよかった!石鹸に感謝しました。
その後はいつものことだ、私らしいと思いながら森林浴を楽しみました。
素敵な体験とは言えないこの話を周りにお話しした。
きっかけは職場で100円で何ができるかの話になったとき。職場はお話上手な人が多く、自分の中で方向性を持って話さないと”…で?”と問いかけられてしまう雰囲気があります。大きな壁を感じつつシーンを思い浮かべながらお話ししていった結果、大爆笑というご褒美いただきました。
この経験で幸せを感じることが出来ました。元気を貰いました。これからも時々昔のドジ話をお話ししていこうと思います。