20代の頃の話題は結婚祝い金工面の苦労、友だち関係、ファッション、異性関係等だった。今は病気、介護、子どもの進路等だ。加えて最近は美容に意識が向いているような気がする。美意識が高いのは若い人だけではない。年齢が高くなるにつれ少しでも”前”を維持しようと努力する。

デーツ

ナツメヤシの実。アメリカ産だ。イライラを鎮めるカルシウム、ビタミンB、亜鉛、通便をよくするマグネシウム、食物繊維豊富な食物らしい。先輩がきっかけで同僚や後輩が購入した。またそれに刺激を受け自身も購入した。便秘がちな娘にも丁度良いと思ったこともあった。

到着ほやほやで効果は定かではないが、食べて間もなく(一時間ほどたったころか)、お腹に刺激がありお通じがあったのは本当のこと。デーツが直接影響したと思っている。

美酢

お嬢さんが好きだと言って後輩が職場に持ってきてくれたことがきっかけで昨年秋頃から飲み続けている。色々な味が出ている。みかん、いちご、もも、ざくろ、パイナップル、マスカット、カラマンシー。人気があるのはざくろらしい。

自身はカラマンシーを飲んでいる。一度、帰りを急いでいた時マスカットをカラマンシーと思い込んで買ってしまったことがあるが、飲みやすかった。カラマンシーより甘い。でも敢えてカラマンシーを選んでいる。酸っぱいのが癖になるのだ。

冬はお湯割り、温かくなってきた今は炭酸水で割っている。少しは体が柔らかくなるだろうか(笑)

眼瞼下垂

健康、美容オタクだと思われる同僚が眼瞼下垂手術を受けた。そんなに垂れていないと思っていても本人にとっては生活しづらいレベルだったらしい。上を見る時顔を動かさないとよく見れなくて、それが肩こりの原因にもなっているとのことだった。

触発された大先輩が同じ先生に同じ手術を先週末受けた。腫れが大分残っているのに出勤してきた。腕がいい先生だからこその腫れだと話してくれた。心動かされる自分を感じた。自身も瞼の上にほくろがあり数年前から”逆さ富士”の様に目に映るから。普段はあまり気にならないが夕陽を見た時必ず意識させられる。何とかしたいこの”逆さ富士”。近い将来手術を受けるかもしれない。

その大先輩もだいぶ長い間手術を受けるかどうか悩んだ。眼科診療所二軒ほど訪ねたとのこと。ある眼科医曰く、眼瞼下垂症は目の⅓瞼が被ってないと手術は出来ないとのこと。⅓って、運転も危ないでしょ!と手術前の彼女が運転する車の中でツッコみ、二人で大笑いした。

形成外科の評判の先生は保険適用できる症状と判断した。感覚は人それぞれというがそれが真逆だとセカンドオピニオンどころじゃなく、時間があれば自分が納得できるまで”医者を渡り歩き”たくさせた先輩の経験談だった。

術後の彼女は瞼は腫れていたが、晴れ晴れしていた。目を開けるのがこんなに楽になるなんてと感動していた。感動が伝わってきて嬉しくなった。

美への探求心

筋肉をつけるためプロテインを飲み始めた同僚がいる。前述の同僚。三人の子どもに時間とお金を費やしていて自分には真似出来ないと思っていたのは少し前のこと。今は自分投資が半端ない。急激な変化があったのだろう。何があったのか知りたいが聞くとはぐらかされ結局答えないだろうと感じるので聞いていない。

健康と美への探求心。とても刺激的だ。傍にいると教わることが多い。ワクワクする。