最近YouTube動画でハマってる”間違い探し”は未来を救った?
自己評価
子どもの幼稚園の運動会でほとんどのお父さんはいいところを見せようと意気込んで走る。でも転倒する人が高い確率でいる。若いつもりでも身体がついていかない。このことがまず頭に浮かんだ。
意識と現実の違いを痛いほど感じたのが”間違い探し”だ。
勘が鋭く、よく変化に気が付く方だと思っていた。でも間違い探しを全問正解するのはほとんどない。制限時間が90秒、一問に付き3つの間違い、それが計三問出題される。もっと若ければ簡単に全問正解するのだろうと思う。残念だ(;一_一)けど、トライし続ける!何より見つけることが楽しい。
スローモーション
父に似て幼いころから怪我が多い。特によく頭を打つ。自転車で何度転倒しただろう。スケートで転倒して入院したこともある。(父はリフトから落ちたり、スノーボードで転倒したり、アイスバーンでひっくり返ったこと大きなもので三回。その内一度頭から出血して暫く雪の上で意識を失った。)
一昨日、不安定な石の上に三段の脚立をのせ少し急いで仕事をしていた。普段は二段を使っているので気を付けてはいた。三段でも高いのに石の上だったから倒れると大怪我だ。
夢中になると周りが見えなくなるせいだと思う。注意していたのにもかかわらず、脚立の上でバランスを崩した。スローモーションになった。
そうなった場合いつもならなすすべもなくそのまま動けずに怪我につながるが、今回は違った‼
身体が動いた。左足を石の上にタッチして右足を地面に置いてすぐ左足で体を支えることが出来た。凄い!
後付けだが、以前と違うことが出来たのは脳トレのお陰だと思っている。間違い探しは観察力、集中力、忍耐力が養われるとその動画では説明があった。何の力が働いたのかは分からないけれど頭を動かしていたような気がしている。足を置く場所を見ていた。
間違い探しをしておいて良かった。感謝。
浮き彫り
今回のことで再認識させられた。遺伝とも思われる”転倒癖”を治すことだ。
夢中になりすぎない、慌てない、ボーっとしない。無防備にならない。過信しない。どうしたらいいのだろう。どうしたら治るのか知りたい。