音楽は素晴らしい。

音楽と日常

夕食を作る時は大抵スマホにイヤホンをつけ音楽を聴く。同じタイプの曲を掛ける。テンポよく食事を作りたいから最近はもっぱら昔聴いていた80年代ディスコ音楽を流している。

テンポよく作れるから時短にもなる。

青春

19歳位からディスコによく通った。音楽に合わせて踊るのは昔から大好きだった。今の若い世代のように美しい踊りではなかったけれど楽しかった。

六本木が主な活動場所だったけれど、一番楽しかったのは渋谷で高校生に混ざりながらジェンガのように連なって大きな声を掛け合って踊ったことだ。皆友だちのようだった。一体感が気持ちよかった。因みに一体感を味わった楽曲はMicheael Fortunatiの”Give Me Up”だ。

若い時にしか経験できない思い出の一つだ。

感傷

YouTubeの別な作者のディスコヒットメドレーを聴きたくなってスマホ画面をタッチしたらJoe cockerの「Up Where We Belong」が流れてきた。ミスタッチだ。

瞬間感傷的になってしまった。

歌詞は幸せに一歩一歩向かおうというようなポジティブな内容なのに。

映画”愛と青春の旅立ち”の主題歌としてこの曲を知り、主演のリチャードギアが好きになった。そのストーリーはあこがれるシチュエーションだった。当時失恋した思い出があるわけではないのになぜそんな気持ちになるかは良く分からない。

切ない気持ちになった。

心がぐっと鳴って思わず記した。